太陽光や風力まで有効活用する三菱の電気自動車「i MieV SPORT」
ランニングコストはガソリン車の9分の1
三菱自動車工業は、環境技術のシンボルとして位置づける電気自動車(EV)「i MieV」(アイミーブ)のスポーティバージョン「i MieV SPORT」(アイミーブスポーツ)を発表した。

三菱がワールドプレミアとして発表したスポーツクーペ「i MieV SPORT」。キャブフォワードのパッケージを基本にし、エクステリアカラーは自然環境をイメージするライトグリーンを採用した
「i MieV SPORT」のベースとなっている「i MieV」は家庭用電源でも充電可能なプラグインEVだ。充電時間は200Vなら約7時間でフル充電できる。同クラスのガソリン車と比べると、ランニングコストは3分の1、深夜電力を使えば9分の1以下と、経済性に優れている。
「i MieV SPORT」は200Vの家庭用電源の場合、フル充電に約8.5時間を要する。「i MieV」よりも若干時間がかかるが、ガソリン車よりは断然お得。スポーツクーペにふさわしい走行性能を備えている上に、太陽光や風力といった自然エネルギーの活用や無線充電システムなど、先進の技術が盛り込まれている点も見逃せない。

東京電力などと共同で開発が進められているEV「i MieV」。モーターを発電機として利用するエネルギー回生システムを搭載し、エネルギーを有効に活用する

「i MieV」と同クラスのガソリン車のランニングコストを比較
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