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モビリティの可能性を広げる軽自動車型移動ユニット

スズキでは「PIXY」を単体ではなく、軽自動車ユニット「SSC」(エスエスシー)と組み合わせた“SUSTAINABLE MOBILITY”(サステイナブルモビリティ)という新しい概念として提案していた。

「SSC」は全長3395mm、全幅1475mm、全高1880mm、ホイールベース2620mmの箱型の乗り物で、「PIXY」を2台乗せることができる。ドライバーは「PIXY」に乗ったまま、「SSC」に乗車する。

「PIXY」は低速移動用ツールだが、「SSC」は通常の乗用車同様に高速で移動できるのが特徴だ。パワーユニットは燃料電池とモーターからなり、駆動方式は後2輪インホイール駆動となっている。

例えば、観光地までは「SSC」で移動し、現地では「SSC」を駐車場に止めて、人は「PIXY」で移動するという、パーク&ライドのような使い方が可能だ。「SSC」は太陽光エネルギーをチャージでき、「PIXY」に充電するほか、コミュニティ内の公共設備などに電力を供給することもできるという。

「SSC」

軽自動車ユニット「SSC」。車内は何もないシンプルなつくりで、「PIXY」を2台乗せることができる

「SSC」

目的地まで「SSC」を使って高速移動し、現地では「PIXY」で自由自在に動くという使い方ができる。実車として展示されていた「SSC」は軽自動車型だが、ブースでは「PIXY」のまま乗り込めるレースカーやボートなどの模型も展示していた

(ECO JAPAN編集部)



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