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エコ番付2008(第5回)クリーンディーゼル

2008年12月3日

● 石原慎太郎・東京都知事が真っ黒な煤の入ったペットボトルを振ってアピールした「ディーゼルNO!作戦」から間もなく10年になる。その以前から、日本の乗用車市場はディーゼル特有の排ガス問題を嫌い、ガソリン車の独壇場だったが、今年はその流れを変える可能性を秘めたディーゼル車が登場した。

● 2008年9月に日産自動車から発売された「エクストレイル」のディーゼルモデルは、世界で初めてポスト新長期規制をクリアしたことが最大の特徴。日産は「クリーンディーゼルと呼べるのはエクストレイルだけ」と胸を張る。

● 一方、10月には三菱自動車が「パジェロ」のディーゼルモデルを発売。こちらは一世代前の新長期規制対応車だが、AT車である点が強み。圧倒的に需要が高いAT車にすることで、一人でも多くのドライバーに、進化したディーゼルを体感してもらいたいと考えている。

● ディーゼル車は同等出力のガソリン車に比べると燃費がよく、CO2排出量が少ないとされる。ハイブリッド車や電気自動車が環境対応車として注目を集めるなかで、ディーゼルの復権はかなうだろうか。

(エコ番付2008ノミネート一覧はこちら)

文/川端 由美、ECO JAPAN編集部 写真/新関 雅士、佐藤 久


日産自動車「エクストレイル 20GT」

日産自動車「エクストレイル 20GT」
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