厳しい規制をクリアした
北欧・北米の薪ストーブ
同社で扱っている薪ストーブは、すべて北欧や北米メーカーの輸入品。近年は町のホームセンターなどで安価な国産品も見受けられるが、なぜ外国製にこだわるのだろうか?
「北欧・北米など薪ストーブが普及している国では、国ごとに薪ストーブに関するかなり厳しい規制・基準があります。排気ガスによる大気汚染などについてのものですが、北欧・北米製のものはその規制・基準をクリアしているだけでなく、さらに法規制の先を行こうと、技術革新に注力しています。ところが日本では、薪ストーブに関する規制・基準がないんですよ。煙突に関するものはありますが、それは昭和25年に出来た建築基準法の中にある“煙突は可燃壁に対して、不燃性のものを施して、15cm離す”というものだけです。国産品はそういう規制・基準がないところで作っていますから、やはり中にはすすの排出など色々トラブルが出てくるものもあるのです。もちろん、国産の薪ストーブすべてを否定するつもりはありませんし、コスト的な面での魅力も大きいでしょう。しかし当社としては、やはり厳しい規制をクリアした外国製薪ストーブのみを扱っていますし、これから導入を考えている人にも、外国製をお薦めします」

ノルウェーのメーカー、ヨツール社の対流式薪ストーブ「F273」。空気導入式。モダンなデザインが特徴。オプションのターンテーブルを付けると、本体が360度回転する。本体の価格は53万5500円(税込)

デンマークのメーカー、アンデルセン社の対流式薪ストーブ「SCAN40CB」。空気導入式。シンプルで飽きのこないデザインだ。本体の価格は63万円(税込)。炉の上にあるのはベークオーブンのためのスペースで、ここでパンやシチューを温めることができる。写真はオプションのドアを付けた状態
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