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メガソーラー本番、日本の復権なるか?! [PART5]東京工業大学 総合研究院 黒川 浩助 特任教授 「太陽光発電」なくして、地球の未来は語れない!?(後編)

2008年11月17日

● 新エネルギーとして実用化の道を歩み始めた太陽光発電。地球温暖化防止を目指してさらに需要が加速する世界市場の中で、かつて世界をけん引していた日本が後れをとっている。国内での太陽光発電の普及は、2005年の住宅用設置補助制度打ち切りを境に伸び悩んでいるのが現状だ。
● 日本の現状について、太陽光発電システム技術の第一人者である東京工業大学 統合研究院 黒川浩助特任教授は、「住宅用設置補助制度が2005年度に無くなったタイミングで、欧州マーケットが膨らみました。それを受けて各企業が海外に市場を移していったのです」と指摘する。
● 2つの事情が同時期に重なったことにより、欧州の後塵を拝した日本。それでも、緊急提言や「福田ビジョン」などの後押しを受け、日本の太陽光発電も新たな動きを見せている。2008年9月には、2009年度予算案に住宅用太陽光発電への補助金を盛り込むことが発表された。また、各企業も太陽電池への資金投入に余念がない。
● 欧州などにはいまだ及ばないが、普及への下地が確実にできつつある日本。では、実用化に向けて具体的にどのような課題があるのだろうか。前回に引き続き、黒川氏に国内での太陽光発電の導入事情と、今後の展開について話を聞いた。

(インタビュー前編はこちらから)

聞き手/藤崎 典子、蔦林 幸子、染谷 奈津枝 構成・文/藤崎 典子
写真/佐藤 久

東京工業大学 統合研究院 黒川 浩助 特任教授

東京工業大学 統合研究院 黒川 浩助 特任教授

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