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見えてきた!EV本格普及への道

2008年10月31日
[PART2]市販化を前に始まった充電インフラの整備

●電気自動車(EV)が普及するには、車両・ユーザー・充電インフラの3つが揃わなければならない。神奈川県では車両購入時の補助を用意し、開発を支援するのと同時に、充電網の整備も推進している
【PART1】神奈川・松沢知事インタビュー参照)。
●車両は現在市販化に向けて開発が進められている。富士重工業と三菱自動車工業は2009年に、日産自動車は2010年に発売する予定だ。
●ユーザーはどうか。市販化直後は行政や企業が中心になると見られる。ファーストユーザーには実証実験に参加している神奈川県や東京電力などが名を連ねるだろう。そこから一般ユーザーにも拡大していくには充電インフラの整備が欠かせない。会社でも自宅でも外出先でも充電できる環境が整えば、普及に弾みが着くはずだ。
●この充電インフラの整備に早くも複数の企業が乗り出している。地下駐車場やコインパーキングで充電の実証実験が行われているほか、車両が市販化されていないにも関わらず、商業施設に急速充電器が置かれたり、新築戸建住宅に充電用200Vコンセントが設置されたり……。EV普及に向けて着実に環境が整い始めている。

構成・文/林 愛子 写真/佐藤 久、新関 雅士、林 愛子

EVに必要不可欠な充電設備の整備が普及の鍵を握る

EVに必要不可欠な充電設備の整備が普及の鍵を握る。

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