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鉄/1000億円投じ目標達成を約束 業界別 温暖化対策通信簿(第2回)

2008年7月18日
鉄/1000億円投じ目標達成を約束

産業部門のCO2排出量の42%を占める鉄鋼業界は、エネルギー消費量を90年度比で10%削減する。予想外の需要増で対応に追われている。

総合得点

業界別のCO2排出量を比較すると、「鉄は産業のコメ」という言葉を思い出す。その言葉を裏付けるように、鉄鋼業界のCO2排出量はほかの業界に比べて圧倒的に多い。2006年度は1億9326万tで、2位の化学業界の7288万tの約2.7倍。これは日本の温暖化ガス総排出量の14%強に当たる。それだけに、削減に対する社会的な要請も強い。

鉄鋼業界の2006年度のエネルギー消費量は2394PJ(ぺタジュール、ペタは1000兆の単位)で、90年度の2527PJに比べて-5.2%になった。だが、-7.3%だった2005年度に比べて大きく後退した。

●鉄鋼業界の目標指標の推移

●鉄鋼業界の目標指標の推移
2006年度のエネルギー消費量は、90年度比で-5.2%。アジアの旺盛な需要を受けて大幅に増産したため、-7.3%だった2005年度に比べて大きく後退した
注:目標年は2010年度


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