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電球形蛍光灯が
使えない条件

それでは最後に、電球形蛍光灯が“使えない”、条件・器具を確認しておこう。


1. 調光器付器具(対応型の製品もあり)
2. 断熱材施工器具(対応可能な製品もあり。また適合表示器具では使用可能)
3. リモコン付器具(適合表示器具では使用可能)
4. 誘導等・非常用照明器具
5. 密閉型照明器具(対応可能な製品もあり)
6. 屋外、お風呂場など雨や水滴がかかる状態の場所
7. 直流電源の使用器具


1については前回、調光器に対応した松下電器産業の「パルックボール スパイラル(調光器対応型)」や、なぜ調光器で使えないのかということを紹介した。6については、雨や水滴が破損・絶縁不良の原因になってしまうためだという。7については、ランプの破損や発煙、安定器焼損の原因となるので、絶対に使用してはならない。一部のスタンドなどでは、コンセントンからの交流を直流に変換して点灯するタイプがあるので、電球を交換する前にしっかり確認しておこう。

このように、電球形蛍光灯はまだどんな器具でも白熱灯と交換可能、という訳にはいかないのが現実。とはいいつつも、部屋の中を照らす一般的な家庭用照明なら、多くの照明器具で対応が可能なはずだ。

3回にわたりお届けした電球形蛍光灯特集、いかがであっただろうか。省エネ・電気代節約のため、そして未来の照明事情を見据えて、「電球形蛍光灯に取り換えてみるか」と思い立った方も多いのでは? 今、追い風を受けて急速に進化しつつある電球形蛍光灯。今後、製品バリエーションがさらに増えて、性能もますます向上していくことをぜひとも期待したい。

▼参考資料
松下電器産業株式会社「電球形蛍光灯カタログ(2007-2008)」
東芝ライテック株式会社「総合カタログ 2008-1」


前編中編はこちらから)


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