今が換え時!電球型蛍光灯特集(前編)電球型蛍光灯のパイオニア、東芝ライテックに聞くその魅力と課題
●従来の白熱電球と比較して大幅な省エネ率と長寿命で、電気代の削減とエネルギー使用の抑制にともなうCO2排出削減を実現してくれる、「電球形蛍光灯」。最近では巷のショップなどで見かけることも多くなり、取替えを検討している人も多いのではないだろうか。その盛り上がりに拍車をかけるように、甘利明経済産業大臣が2012年までに白熱電球の国内における製造・販売を中止し、電球形蛍光灯への全面切り替えを完了させる方針を正式に表明した。今、電球形蛍光灯に対する注目度はますます高まっている。
●しかし、そんな電球形蛍光灯について、馴染みの薄い一般の生活者は様々な疑問・不安を持っているのも事実。「1個の値段が高いが、果たして元は取れるのか?」、「今ある器具にそのまま取り付けられるのか?」、「点くまでに時間がかかるよね?」…などなど。それらの思いが、電球形蛍光灯へ換えることに二の足を踏ませている感もあるようだ。
●そこで今回の特集では、大手照明メーカーを訪れて電球形蛍光灯のメリット、問題点、さらには歴史から展望について詳しく話を聞いた。まず前編で取材したのは、1980年に世界初の電球形蛍光灯を開発したパイオニア企業、東芝ライテック。また同社は電球形蛍光灯とともに“未来の明かり”として注目されるLED製品も手がけているので、電球形蛍光灯とLEDの違い、長所・短所などについても話を聞いた。具体的な製品も一部紹介するので、買い替えを悩んでいる方はぜひとも参考にしていただきたい。
取材・文/イデア・ビレッジ 写真/新妻 和久

(注)
東芝ライテック社では、「電球形蛍光灯」は「電球形蛍光ランプ」という呼称を使っています。そのため、以下本文中の表記も「電球形蛍光ランプ」としています。
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