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エコとエンタと活性化、“一石三鳥”の「地産地消」とは?(中編)成功の秘訣はウーマンパワー~あんずの里市~

2007年10月19日

●農作物直売所は地産地消の最も代表的な取り組みである。生産者が農作物を持ち込んで販売すれば成立することから、全国各地で行われているが、経済性と持続性の確立は容易ではない。この10年間で直売所の件数に変化がないのは、新規開業がある一方で、閉店も多いということである。
●玄界灘に面した福岡県福津市にある「あんずの里市」は、農家や漁家の女性たちが中心となって運営する直売所だ。1994年に青空市から始めて年々規模を拡大し、今年度中にさらに売り場を増築する予定になっている。
●現在の年商は5億円超。生産者主体で始めた直売所のなかでも、とりわけ成功を収めた事例といえる。あんずの里市利用組合の組合長、井ノ口ツヤ子氏は成功の理由について「女性が中心だったのが良かったのではないでしょうか」と語る。
●あんずの里市が立ち上がった94年当時は、女性の社会参画が注目を集めていた時期だった。農業や漁業を支える裏方から、消費者と直接コミュニケーションを取る表舞台へ、女性たちは新たな活躍の場を見出したようだ。
●朝早くから、商品を出荷する生産者と、新鮮な食材を買い求める消費者でにぎわう、あんずの里市。農家や漁家の“お母さんパワー”が詰まった売り場の模様を、Photoリポートでお届けしよう。


前編はこちらから

取材/土屋 泰一、林 愛子 構成・文/林 愛子 写真/佐藤 久


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