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車や人の雑踏を抜けて、懐かしい街道を行こう

「都心発下町行きの新定番サイクリングコース」ルート/「銀座」→「日比谷通り」→「第一京浜」→「北品川」→「大森海岸」→「蒲田」→「六郷土手」

人件費の安い海外での大量生産にシフトしている自転車業界の中で、国内での手作業による生産にこだわり続けているアメリカのブランド、「キャノンデール」。その製品を専門に扱う“キャノンデールオンリーショップ”、初心者からエキスパートまで楽しめる「キャノンデール銀座」店長、徳田さんに、銀座から出発するお薦めサイクリングロードを紹介してもらった。

銀座、日比谷…
意外と走れる都心スポット

まずはお店のある「銀座Velvia館」からスタート。場所は銀座2丁目、繁華街のど真ん中。人も車も多い中を、日比谷公園目指して走りだす。日比谷交差点を西へ曲がり、左手に帝国ホテルや帝国劇場、右手に日比谷公園の堀と緑を眺めながら、思い切って車道に出てみよう。ラッシュアワーでなければ初心者でもそんなに自動車と並走する怖さは感じない。気分よくペダルをこいでいると、いつしか周りは芝公園。右手には徳川将軍家の菩提寺、増上寺がある。銀座や日比谷のにぎやかさこそないものの、まだまだこのあたりは東京プリンスホテルの建つ一等地。

広い通りに出る前に、まずは並木通りで足慣らし。

こんなに広い道を、自動車だけに走らせるのはもったいない!

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