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この夏、伝統回帰した浴衣で“日本の美”を再発見

2007年7月10日

●7月の声を聞くとともに、各地で開催される花火大会や夏祭り。そんな夏のイベントに欠かせないものと言えば、日本情緒を感じさせる浴衣。
●この浴衣、1枚の値段が夏物のワンピース並みと比較的安価なのに、着れば誰でも和服姿という非日常スタイルに変身でき、しかも、女性の場合は色っぽくて可愛く見えるとあって、下は中学生から上は40代まで幅広い層の女性に大人気だ。今や、夏がやってくるたびに買い替える女性も少なくない。
●そんな浴衣は、かなりエコ度の高い品物であるのは御存じだろうか? 着古した浴衣は、昔から糸をほどいて再度反物にしたり、着物の半襟や帯上として再利用することをしてきた。また、てぬぐい、風呂敷、おしめ、雑巾として、布がボロボロになるまで徹底的に利用されることも珍しくなかった。そうした使い方を現代の我々も見直していきたいものだ。
●また、現代的に浴衣を見れば、それを着て夕涼みにでも出掛ければ、その分、自宅の冷房が不必要になり、CO2の削減に貢献できそうだ。
●梅雨が明ければ、本格的な夏の到来。そこで今特集では、ひと足先に今年の浴衣の情報を百貨店、大型店、専門店への取材をしてみた。粋でエコな浴衣を着て、夏のイベントに出掛けてみてはどうだろう。

取材・文/イデア・ビレッジ 写真/池畑 直樹、白木 裕二

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