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トレーニング内容はどんなクルマでも応用可能

今回のエコドライブ トレーニングでは、フォルクスワーゲンが独自に開発したTSIとDSGという2つのテクノロジーをフル活用することで燃費向上を図ったが、もちろんそのベースとなっている理論は他社のクルマにも通用するものだ。

最適なエンジン回転数はクルマによって異なるものの、意図的に高いギアを選択してエンジン回転数を抑えることは、どんなクルマにも有効な手段である。タコメーターがない軽自動車でも、エンジン音に耳を傾ければ実践することができる。

また、DSGに限らず、マニュアルモードを搭載したオートマチック車であれば、積極的に使用するほうが燃費が向上する。操作に慣れていない場合は、比較的に余裕のあるときに練習しておくとよいだろう。

赤信号で停止することが分かっているときに、エンジンブレーキを活用したり、ニュートラルに入れたりといったことも、マニュアルモードの操作に慣れていない場合は、比較的、余裕のあるときに練習しておくとよいだろう。

総じて、エコドライブは五感をフル活用しながら、運転に意識を集中することが求められる。無理のない範囲で行うことが鉄則ではあるが、頑張れば頑張った分だけ、燃費向上というリターンがあり、クルマを操る手ごたえも感じられる。

清水氏は「エコドライブを実践するにはクルマのことを知らないといけませんが、知れば知るほど、いろいろなテクニックが分かって楽しくなるはずなんですね。そうするうちに、スマートに走ることを覚えていくでしょう。これは安全につながりますから、エコドライブはすべてのドライビングの入り口になるのではないかという気がしています」と語っている。

なお、VGJではエコドライブとして以下に掲げる10項目を提唱している。これらがエコドライブ トレーニングのベースになっているので、参考にしていただきたい。

1.短距離走行は、なるべく避けよう
2.なるべく軽く!不要な荷物は積まないように
3.タイヤ空気圧を高めると、燃費に効果あり
4.ルートは事前に確認、カーナビなどで渋滞を予測
5.暖気は不要、エンジンをかけたらすぐにスタート
6.できるだけエンジン回転数を下げて走るのがコツ
7.交通の流れを読むことは、安全と燃費に効果的
8.適切なアイドリングストップも効果的
9.必要なとき以外はエアコンを切ってみよう
10.オイルやタイヤの交換時も、エコを意識
修了証が手渡された

エコドライブ トレーニング参加者全員に清水氏から修了証が手渡された

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