燃費を2割向上させるお得な運転術
●ついにレギュラーガソリンの店頭小売価格の全国平均値がリッター155円を突破した。昨年12月の134円から、この1年間で21円も値上がりしている。今、燃料タンクが50Lのクルマを満タンにすれば7750円かかり、昨年よりも1050円の出費増になる。ドライバーにとっては、頭の痛い問題だろう。
●そこでお薦めしたいのが、燃費向上に効果のあるエコドライブだ。専門家はドライバーの意識を変えるだけで、20%の燃費向上を図れるという。しかも、エコドライブは地球温暖化問題に対しても有効である。同じ距離を移動する場合、消費する燃料が少なければ、排出される二酸化炭素の量も少なくなる。エコノミーとエコロジーを両立できるというわけだ。
●こうしたなかで、欧州最大の自動車メーカー、フォルクスワーゲンが日本でエコドライブ トレーニングを開催すると発表した。同社はすでに本国ドイツで同様の取り組みを実施しており、そのノウハウを日本流にアレンジして導入する。
●12月7日には、第1回エコドライブ トレーニングがプレス関係者向けに開催された。インストラクターの指導を受けてエコドライブを実践したところ、実際に2割以上も燃費が良くなった。そこで指導されたエコドライブ術とはどのようなものか、トレーニングの模様をリポートしよう。
取材・構成・文・写真/林 愛子

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