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ゼロエミッションでリッター100kmカーへの挑戦(前編)原子力から電気自動車へ

2007年11月27日

●次世代のモビリティとして電気自動車に対する期待が高まっている。トヨタ自動車が2007年7月、ハイブリッド車「プリウス」をベースとして、家庭用電源で充電できるハイブリッド車「トヨタプラグインHV」を開発した。また神奈川県では、リチウムイオン電池を搭載した次世代電気自動車を導入し、平成21年頃の発売から5年以内に3000台の普及を目指すという目標を掲げている。
●神奈川県の導入した電気自動車の実験車両を富士重工業と共同で開発したのが、東京電力 技術開発研究所 電動推進グループ グループマネージャーの姉川尚史氏率いるプロジェクトチームだ。
●姉川氏は、東京電力に入社後、原子力技術者として原子力発電の業務に20年間従事した後、全く畑違いの電気自動車の研究開発に取り組んでいるというユニークな経歴の持ち主である。原子力技術者から電気自動車開発の研究者に転身したのはなぜか。その理由と電気自動車の本当の魅力、そして電気自動車が社会に何をもたらすのかを、前・後編に分けて分かりやすくお届けする。

取材/土屋 泰一、板垣 朝子、文/板垣 朝子、写真/新関 雅士

東京電力 技術開発研究所 電動推進グループ グループマネージャーの姉川尚史氏と同プロジェクトチームのメンバー

東京電力 技術開発研究所 電動推進グループ グループマネージャーの姉川尚史氏と同プロジェクトチームのメンバー

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