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国立環境研究所 地球環境研究センター 江守 正多 氏(後編)温暖化により、現在の「猛暑」は未来の「冷夏」となる

2008年5月21日

●昨年(2007年)の夏が猛暑だったのは、まだ記憶に新しい。40.9度という、日最高気温の記録も更新された。このことだけを取って、即、地球温暖化の影響であるとは言い切れないまでも、この10年間で確実に「暑い日」が増えていることは科学的にも証明済みだ。
●地球温暖化が進んだから異常気象が増加したとは単純にはいえないが、温暖化によって異常気象がもたらす悪影響はかなり進むことは間違いない。その結果、私たちの社会は確実に“生きづらい方向”“良くない方向”へとベクトルを向けつつある。
●ところが、地球温暖化は深刻な問題でありながら、普段の生活の中ではなかなか気づきにくいという側面もある。一見、遠そうにも思えてしまう温暖化問題が含む危機とは、どのようなものなのか。引き続き後編では、さらに一歩踏み込んだお話を江守正多氏に伺った。

(前編はこちらから)

取材/土屋 泰一、藤崎 典子、文/藤崎 典子、写真/新関 雅士

国立環境研究所 地球環境研究センター 温暖化リスク評価研究室長 江守 正多 氏

国立環境研究所 地球環境研究センター
温暖化リスク評価研究室長 江守 正多 氏

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