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国立環境研究所 地球環境研究センター 江守 正多 氏(前編)温暖化の影響は、気付かないうちにじわじわとやってくる

2008年5月13日

●エアコンの設定温度に気をつける、車のアイドリングをしない、エコバッグを持ち歩く……地球温暖化を防ぐため、できることから努力するというのはもはや常識だ。近頃では「何もしていない」など、堂々と言うのは恥ずかしい風潮にすらある。
●しかし、地球温暖化はどの程度進んでいて、この先は一体どのような未来が待っているのか? そもそも、地球は本当に温暖化しているのか? 今の科学で解明されていること、あるいは予測されていることを、私たちは実際のところ、どの程度きちんと認識しているのだろうか。
●そんな基本的な疑問を整理し直し、自らの問題意識として捉え直すべく向かったのは、茨城県つくば市にある「独立行政法人 国立環境研究所 地球環境センター」である。そこで話をうかがったのは、温暖化リスク評価研究室長の江守正多氏である。
●地球温暖化の研究に10年以上携わり、現在は、コンピュータ・シミュレーションによる地球温暖化の将来予測を手がけている江守氏が、温暖化に関する専門的な話を分かりやすく解説してくれた。

取材/土屋 泰一、藤崎 典子、文/藤崎 典子、写真/新関 雅士

国立環境研究所 地球環境研究センター 温暖化リスク評価研究室長 江守 正多 氏

国立環境研究所 地球環境研究センター 温暖化リスク評価研究室長 江守 正多 氏

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