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医学博士 藤田 紘一郎氏(後編)健康にも環境にも影響を及ぼす「キレイ社会」の落とし穴

2008年2月15日

●寄生虫感染によるアレルギー抑制効果に代表される、寄生虫や菌との共生を研究し続けている人間総合科学大学教授で、東京医科歯科大学名誉教授の藤田紘一郎氏。学会では異端とされた寄生虫を軸としたユニークな視点は、今では定説となりつつあり、そして何より多くの人々の共感を呼んでいる。
●後編となる今回は、人間にとって寄生虫や菌には、敵味方があること。環境破壊が結果的に人類の敵を生み出していること。そして極端な「キレイ社会」が生命を“老化”させ、さらには下水処理などにおける大量のエネルギー消費によって、地球温暖化にも加担している……など、我々が抱える問題について詳しく話を聞いた。
●そのうえで、環境破壊を回避し、持続可能な社会を目指す手段として「人間本来の生き方を意識すること!」を提唱する藤田教授。“寄生虫博士”が指し示す世界は、悠久の時を越えた揺るぎないエコ社会のようである。

(前編はこちらから)

取材/土屋 泰一、イデア・ビレッジ 文/イデア・ビレッジ 写真/石川 耕三

医学博士 藤田紘一郎氏氏

医学博士 藤田紘一郎氏

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