国際日本文化研究センター 安田喜憲教授(前編)環境考古学が予言する地球温暖化の行く末 急速な温暖化がもたらす大洪水と文明の危機
2008年1月22日
●農業の誕生は、地球の寒冷化によって引き起こされる食糧の減少を補うための生産手段だったという。気候変動は、人類の歴史に無関係ではない。過去の気候を科学的な手法で調査し、歴史的事実の関係を明らかにする学問が、1980年に確立された「環境考古学」だ。
●地球温暖化による気温上昇は、人類の将来にどのような影響を与えるのだろうか。実は、地球の過去に起きたことを詳しく調べることで、未来の姿を予測できる。そこで、環境考古学の第一人者である、国際日本文化研究センター教授の安田喜憲氏に話をうかがった。
聞き手/土屋 泰一、文/板垣 朝子、土屋 泰一、写真/新関 雅士

国際日本文化研究センター教授 安田喜憲氏
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