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モータージャーナリスト 清水 和夫 氏(前編)間違いだらけのエコドライブ お財布と環境に優しい運転のウソ・ホント

2007年8月3日

●いよいよ夏本番──。海・山への行楽や帰省などでクルマを運転する機会が増える時期だ。クルマを走らせれば、当然のことながら二酸化炭素が排出される。異常気象や地球温暖化など環境への影響が気になる方も少なくないだろうが、なんといっても一般のビジネスマンにとって頭が痛い問題は、ガソリンの高値状態だ。車種やエンジンなどでも違うので一概にはいえないが、1回、満タンにするだけで数千円~1万円近くが“飛んでいく”。どうすれば燃費が良くなるかは、今や誰もが抱える至上命題ともいえる。
●そこで注目されるのが、日本自動車連盟(JAF)や日本自動車工業会(JAMA)などの団体をはじめ、国土交通省や環境省なども積極的に推奨する「エコドライブ」だ。具体的には「不要な荷物は下ろす」「運転は計画的に」といった運転時の心得、「小まめにアイドリングストップ」「発進時はゆっくり加速」といったドライビングテクニックが紹介されている。各自がエコドライブを実践することで、自分のお財布にも環境にも優しくなるという。
●しかし、当サイト「ECO JAPAN」にて連載コラム「人とクルマと地球の良い関係!」を執筆しているモータージャーナリストの清水和夫氏によると、「一般にいわれているエコドライブは、実は正しいことばかりではない」とズバリ、指摘する。では、本当に自分のお財布にも、環境にも優しいエコドライブとはどのようなものなのか? 清水氏への詳しいインタビューを前後編でお届けしよう。

聞き手/土屋 泰一、中谷 智、林 愛子 構成・文/林 愛子 写真/佐藤 久

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