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最新エコカーの実力&乗り心地はいかに?

2007年12月7日

●先月、大盛況のうちに幕を閉じた東京モーターショー。約4万5000㎡もの広大な敷地の中には、未来を予感させるコンセプトカーやニューモデルが目白押しで、見ているだけでも十分に楽しめたけれど、最先端のテクノロジーを実際に体感できるイベントも用意されていた。その1つがショー会場近くの幕張海浜公園で開催された「クリーンエネルギー車同乗試乗会」だ。
●広々とした試乗会場には今話題のハイブリッド車から、1台ウン億円の燃料電池車まで、いわゆるエコカーが13台用意されていた。メーカー各社の技術力を駆使した最新のクリーンエネルギー車に一気乗りできるのは、“環境のショー”東京モーターショーだからこその楽しみ。最近でこそ、各国のモーターショーで環境問題が取り沙汰されるようになったけれど、つい数年前までエコカーは東京モーターショーの十八番だったのだ。
●いま、自動車業界では、燃費向上や二酸化炭素排出量削減、化石燃料以外の動力源確保が大きなテーマとなっている。しかし、クルマは単なる移動のためだけのツールではない。環境への配慮と、乗る楽しさや走る喜びなどが両立できなければ、将来的にユーザーの支持を得られないはずだ。
●クリーンエネルギー車とは、電気や水素をはじめとする代替燃料で走るクルマや、ハイブリッドなどの低燃費車を指す。こうしたクルマには一般に「パワーがない」「航続距離が短すぎる」「操る楽しみに欠ける」と思われがちだけれど、それはもう過去のこと。技術は日々進化している。
●最近ではエコカー特有の走る楽しさを追及するメーカーも現われた。また、ハイブリッド車や燃料電池車など、それぞれの違いはどのようなところにあるのだろうか。試乗会で用意されていたクリーンエネルギー車の特徴をざっと解説しながら、試乗したインプレッションをリポートしよう。

取材・構成・文・写真/川端 由美(モータージャーナリスト)

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