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エフテック/近藤工芸

エフテック/近藤工芸のブースで展示していた「デジタルレイズパワー」は、新発想の超省エネLED光源。LEDから照射された光が直接視界に入らないように設計されており、特殊レンズによって全方位に拡散された間接的な光源で周囲を照らすシステムになっている。

小さな明かりならともかく、照明としてハイパワーのLEDを使用する場合、その発熱量も多く、小さな本体にはかなりの蓄熱による負荷がかかってしまう。そこで近藤工芸社では、LEDから発した熱をヒートシンクによって伝達し、空気中に放出する独自の放熱構造を開発したという。発熱極小、長寿命化を実現することで、LED照明の普及に大きく貢献してくれるかもしれない。

一方のエフテックは、小型風力発電と太陽光発電のハイブリットコントローラー製品などを展示していた。

光と熱が拡散するオリジナル構造を備えている

光と熱が拡散するオリジナル構造を備えている
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▼参考Webサイト
エフテック


深井環境総合研究所

ここ数年、水と油を混ぜた次世代型燃料の一つとされてきたエマルジョン燃料だが、その実用化の第一歩として注目を集めているのが深井環境総合研究所の「FUKAIグリーンエマルジョン燃料」だ。

同燃料には、エネルギー転換機能水という特殊な水を使用。これはクラスター(分子集団の大きさ)値が極端に小さく、それ自体に界面活性力のある活性水素水である。

このエネルギー転換機能水が水素と酸素に分解され、その水素が燃えるために熱量は下がらず、一方で酸素が燃焼作用を促進することで完全燃焼する。つまり、水が油と同じような発熱量、カロリーを出すのだ。同燃料を使うと、CO2などの温室効果ガスの排出が最大80%削減可能とのこと。我々の最も身近な存在である「水」が省力・省エネ、さらには環境浄化に役立つエネルギーに生まれ変わるとは、まさに目からウロコのような体験だった。

「FUKAIグリーンエマルジョン」の燃焼実演

「FUKAIグリーンエマルジョン」の燃焼実演。CO2などが大幅に削減されているため、ほぼ無臭である。
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▼参考Webサイト
深井環境総合研究所


以上、日本初の太陽光発電総合イベント「PVJapan 2008」と「第3回新エネルギー世界展示会」から、我々にも身近な展示を中心に、ピックアップしてお届けした。再生可能エネルギー/新エネルギー産業は、まさに今が“旬”。地球温暖化抑制において早急に必要なものであると同時に、そこには大きなビジネスチャンスも潜んでいる。そのような意味において、大小問わず様々な企業・団体が参加する今回の様なイベントは、環境技術・産業を先読みするうえで、非常に注目すべきものだ。

来年には、どのような新技術・製品が登場するのか。また今回展示していたものは、どれぐらい普及が進むのか、ぜひとも期待したい。

(前編)日・独・米の再生可能エネルギービジョンを共有できた「基調講演」
(中編)東京大学総長・小宮山宏氏など各界のエキスパートによる
「Cool Earth50フォーラム」

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