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860kmを7日間で走破する電気自動車の実力

2008年7月4日

●洞爺湖サミットを目前に控えた6月下旬、電気自動車(EV)を使った一大イベントが開催された。その名も「CO2削減EV洞爺湖キャラバン」。
●イベントの主催はEVの普及を目指す市民団体、日本EVクラブ。三菱自動車工業「i MiEV(アイ ミーブ)」と富士重工業「スバルR1e(アールワンイー)」を使って、東京から北海道までの約860kmを6日間で走破した。
●EVは走行中に二酸化炭素を排出しない。“燃料”となる電気を作る際の二酸化炭素排出量を見てもガソリン車の4分の1程度であることから、地球温暖化対策に有効だとされている。
●一方で、航続距離や急速充電器の普及などインフラ整備などに課題があるとの指摘も多い。今回のキャラバンの主たる目的は、二酸化炭素排出削減の重要性を広く訴えると同時に、市民主導の取り組みを世界にアピールすることにあるが、関係者には市販化に向けて貴重なデータを得られる場でもあったはずだ。
●ECO JAPAN編集部では東京を出発するところから、福島県までの約300kmに密着。道中で開催されたイベントや走行中の模様などを豊富な写真と共に紹介する。

取材/林 愛子、中谷 智 文/林 愛子 写真/佐藤 久

860kmを6日間で走破する電気自動車の実力

6月20~26日に行われた「CO2削減EV洞爺湖キャラバン」。主催は日本EVクラブ。後援は外務省、環境省、経済産業省。協賛は三菱自動車工業、富士重工業、東京電力、イオン、イエローハット

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