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環境を損なうことなく次世代に渡すために
協力の枠組みを担うネットワーク作りを

子供たちの降壇後、主催者を代表して並木正芳環境大臣政務官が挨拶した。冒頭で並木氏は、高円宮妃殿下と、21カ国・地域の代表者や多くの参加者に謝辞を述べた後、「環境は未来からの預かりものであり、損なうことなく次世代に渡していく努力が必要です」「次世代を担う子供の皆さんには、協力の枠組みを担うネットワークを作ってほしい」と語った。

子ども環境サミット in KOBE実行委員会 並木正芳氏(環境大臣政務官)

子ども環境サミット in KOBE実行委員会 並木正芳氏(環境大臣政務官)

続いて開催地を代表して、井戸敏三兵庫県知事と梶本日出夫神戸市副市長から歓迎の挨拶が述べられた。

子ども環境サミット in KOBE実行委員会 井戸敏三氏(兵庫県知事)

子ども環境サミット in KOBE実行委員会 井戸敏三氏(兵庫県知事)

井戸知事は参加者に歓迎の意を述べたあと、コウノトリを野生に復帰させるなど、兵庫県が行っている自然の回復と創造に向けた取り組みに触れた。2007年には46年ぶりに子供を産み育て、今年は7羽が巣立っていった実績と感動を伝えるとともに、「豊かな自然を未来に引き継ぐことは我々の責務であり、G8環境相サミットでは、兵庫県の環境に対する取り組みを世界に発信していきたい」と述べた。

また、この開会式に当たって自ら詠んだという短歌「地球こそ 私たち皆のふるさとよ 明日を担う 子供の願い」も披露した。

続いて神戸副市長の梶本日出夫氏が、神戸市を代表して挨拶に立った。

子ども環境サミット in KOBE実行委員会 梶本日出夫氏(神戸市副市長)

子ども環境サミット in KOBE実行委員会 梶本日出夫氏(神戸市副市長)

梶本氏は、将来の世代のためにも持続可能な社会を築く必要性があると強調。また本サミットで子供たちが主体的に考え、気付き、行動する機会の有意義性を述べ、「地球を守るために自分たちはどうすればいいか、遠慮なく議論をしてほしい」と語りかけた。

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