省エネルギー・新エネルギー政策およびその取り組みの紹介を中心に展示を行っていた、エネルギー政策情報コーナー。ここで最も目を引いていたものが、洗濯機の年代別展示。
ブース内には、1953年製、1962年製、1990年製、そして2007年製の4台が置いてあり、後ろには「洗濯機の変遷」に加え、現在までの「最終エネルギー消費量の推移」や「ライフスタイルの変化」などを分かりやすくパネルで示していた。
展示してあった1953年製ナショナル一層式洗濯機「MW-102」は、当時の価格で4万6900円。そのデザインは今見ると逆にモダンな感じもするのが面白い。その後、ローラー脱水機がつき、二層式になり、全自動、そしてドラム式洗濯乾燥機へと進化してきたのである。普段何気なく使っている洗濯機にも、これだけの歴史があるのかと改めて感動するとともに、庶民の暮らしの変化と、家電の変化がいかに密接に繋がっているかを確認できる、実に興味深い展示だった。

エネルギー政策情報コーナー

今や貴重な、1953年製ナショナル一層式洗濯機「MW-102」と(左)と、手動ローラー脱水機が付いた1962年製ナショナル「N-811」
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