駐日英国大使館・WWFジャパン共催セミナー「気象キャスターが伝える気候変動問題」(後編)気象キャスターは、国民のロールモデルである
●カナダは世界で2番目に大きな国土を有する広大な国である。総面積は997万km²で、実に日本の27倍に達する。しかも、北は北極圏に面し、南部では最高気温が35℃を超える地域があるなど、地理的にも多様性がある。そんなカナダで気候変動が及ぼす問題は、複雑かつ多岐にわたる。
●カナダ国民が最も憂えているのは、北極圏近くでの氷河の融解によって先住民族・イヌイットの居住地が奪われていることだ。問題は、歴史と文化の喪失のみならず、北極圏の領土問題にまで発展しているという。
●「気象キャスターが伝える気候変動問題」セミナーで印象的なプレゼンテーションを行ったクレア・マーティン氏は、カナダCBC放送気象局ヘッドとしてカナダ国民から絶大な人気を博す。カナダにおける温暖化の現実と、メディアの国民に対する影響力について、氏自身の生き方も含めて話を聞いた。
聞き手/深尾典男、北原まどか 文/北原まどか 写真/北川宏一

カナダCBC放送 気象局ヘッド、チーフ気象キャスター クレア・マーティン氏
この連載のバックナンバー バックナンバー一覧へ 画面先頭に戻る
- 地球温暖化で日本はどうなる!?(後編)シンポジウム「地球温暖化の日本への影響」 (2008/12/09)
- 地球温暖化で日本はどうなる!?(前編)誰もが気になる問題に研究者が答える、シンポジウム「地球温暖化の日本への影響」 (2008/12/02)
- 「再生可能エネルギー世界フェア」Photoリポート(後編)再生可能エネルギーの最新製品&技術が集結した展示会 (2008/09/12)
- 「再生可能エネルギー世界フェア」Photoリポート(中編)各界のエキスパートによる「Cool Earth50フォーラム」 (2008/09/05)
- 「再生可能エネルギー世界フェア」Photoリポート(前編)日独米の再生可能エネルギービジョンを共有できた「基調講演」 (2008/08/29)

