■アンサー/プランナー
省エネはちょっとした発想と工夫で実行できる。その分かりやすい具体例としてブースを出展していたのが、株式会社アンサーと有限会社プランナーだ。両社は、住友スリーエムが製造している「Newlux」(ニューラックス)を販売している。
このニューラックスは、反射率が95%という高性能な反射素材を使用し、蛍光灯に取り付けるだけで、蛍光灯は今のままで明るさが1.5倍になる。さらに、乱反射を防止して集光性を高めるように設計された反射角を持っており、室内を格段に明るくする。
しかも軽量で、現在使っている蛍光灯にワンタッチで取り付けられるのも魅力的だ。照明器具を変える必要もなく、ランニングコストもかからないので、現在多くの商店や事務所が導入している。
一つひとつの照明の明るさがアップすることで、全体で使用する照明器具の数を少なくできるので、電力消費量を大幅に減らして、環境にも良い効果を得られるというわけだ。

「ニューラックス」装着時と非装着時の比較。写真では分かりづらいが、実際に見てみると、かなりの明るさの違いを実感できた。
▼参考Webサイト
アンサー
住友スリーエム 「建築関連製品 Newlux」
住友スリーエム
■ループウイング
風力発電機や高輝度LEDユニットなどを開発しているループウイングのブースで紹介していたのは、特徴的なデザインをもつ「ループウイング型風力発電機」だった。
2006年度グッドデザイン賞(新領域部門)を受賞したそのボディは、我々が普段イメージする風力発電機と違い、かなり個性的なルックス。しかしこの見た目も、あくまで「静穏性」「低速回転で高効率」「低振動」「多重の強風対策」といったことを計算した結果、生まれたデザインだという。
またこの風力発電機は、高輝度LEDと組み合わせることで、街路灯ユニットとしても活躍する。外部電源を必要としないため、基礎台さえあればどこにでも設置できるのも特徴だ。

人目を引くルックスは、ランドマークとしても機能する。

ブース内ではプラモデルメーカーの老舗、タミヤとのコラボレーションによる工作キットも販売していた。
▼参考Webサイト
ループウイング
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