温暖化は防止できる? 「待機電力をどう減らす?」(後編)
待機電力の話に、コメントをもらっていますので、replyします。
待機電力は、絶対値としては大きいとは言えませんが、それほど投資をしなくても各自の工夫で効果が出るという意味では、取り組みやすい分野で、役所が市民向けに出す温暖化対策の中によく登場します。
長期的な削減目標である、2050年に50〜60%というような数字には届きませんが、当面の京都議定書に対応する実質15%削減なら、待機電力を減らすことはそれなりに意味があります。
待機電力の削減に取り組む人が増えれば、エレクトロニクスメーカーも本気で待機電力削減に取り組むでしょうから、できるところからしっかりやっていきたいものです。
コメント:待機電力を減らす為に家では待機電力が3ワット以上ある製品は買わないようにしています。それと最近のビデオは省電力モードがあって、時刻表示を消すと、待機電力が0.8wになるものがあります。リモコンで設定:省エネモード:時刻表示消灯なんて項目があったら、迷わずチェックです。
パソコン周辺機器の待機電力は、元々低いものが多いのですが、中には外付けスピーカーなど、スイッチを入れ直したりするのが面倒なものがあります。そういう時に便利なのが、電源連動タイプのタップです。これは、パソコンの電源をUSBポートから検知して電源を落とす仕組みのものです。パソコンの電源を切ったりすると自動的に連動して電源をカットしてくれるので便利です。(私はこれにソフトあんか(20w)を繋げて冬をしのいでいます。結構暖かいのでオススメです。パソコンと連動するので、パソコンを使っている時に暖かくなって、使い終わったら自動的に切れる:ものぐさな私は、こういう製品に3000円近くお金を投じました)
家では買う前の待機消費電力の確認と、省エネ設定、電源タップによる自動化によって、待機電力を減らしています。
お金のかかる方法もありますが、スイッチを切ったりつけたりするのが面倒な私にとっては、便利に使いながらエコを両立するという意味で、お金を出す意味があったと思います。ワンタッチで全機能がすぐ使えるのが便利ですね連動タップは。
(gari、2008/01/17)
reply:いろいろ工夫がありますね。暖房機能ならガスや灯油のほうが効率がいい場合が多いのですが、手近に使えるし、消し忘れがないというメリットを考えると、こういう選択も意味があると思います。
実際、手間がない、めんどうが無く自動的にできる、というのは、とても重要ですね。昔はデスクトップのパソコンにはアウトプットの100V電源があって、PCスイッチと連動していたのですが、こういうものもなくなってしまったので、周辺機器の自動電源オフは、応用範囲が広そうです。
細かな話になりますが、テーブルタップでまとめてパソコンの周辺機器の電源を落とすときは、プリンターだけはスイッチで切ってから、テーブルタップを抜くようにした方がいいようですね。スイッチオンの状態で電源を抜くと、インクノズルの「フタ」が完全にされていない状態なので、乾きやすく、ノズル詰まりの原因になるとのこと。
ユーザーにこういう知識を要求すること自体、まだまだ製品の環境性能が上がっていない証拠ですが、まずはうんちくも語りながら、おもしろがってやるのがいいようです。
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