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フェアトレードコーヒーを買ってみる(後編)

2007年5月24日

今回もコメント、ありがとうございます。フェアトレードコーヒーを買っている方がちゃんといるんですね、うれしくなります。

コメント:まだ奴隷制度は終わっていないですね。それどころか、経済のグローバリゼーションと共にどんどん加速している様な気がします。また一方では、情報のグローバリゼーション〜インターネットによって、こうしたフェアな知識がどんどん一般的に浸透しつつあるとも思います。私も深煎りのストロングなコーヒーが好きで、そういう意味ではスターバックスの登場は嬉しく、今でもファンでいます。ただ、コーヒー原産地での労働環境の酷さといったニュースを知ると、その一翼を担っているという感覚があって、迷いがありました。それでこの記事のように、フェアトレードとタイトルされているコーヒーを飲んでみましたが、煎りが浅くて、酸味が強いものが多く、好きになれませんでした。最近は、スターバックスのフェアトレードものが、味わいも良く、こればかり買っています。実際、現地でどうなっているかまでは調べることもできませんが、少なくとも、そういうタイトルのものの方が売れるということになれば、市場原理が働いて、無理なく、全体がフェアトレードの概念に移行してゆくかもしれません。そう願っています。

(リュウ、2007/05/20)

reply:奴隷制度というのはきつい表現ではありますが、まったくその通りです。

奴隷は、古代から人間社会につきまとう支配のしくみで、聖書にも出てくれば、黒人を新大陸に連れてきて労働させた歴史、そして現在の日本にも「奴隷」という言い方が正しいだろうと思われる条件で働いている、アジア人の女性などがいます。

多くの人は、奴隷を使ってまで自分が豊かな生活をしたいと思ってはいないはずですが、途上国で生産される、コーヒーなどの農産物や、安い工業製品を買うことで、結局、奴隷的な制度に手を貸してしまっているのかもしれません。残念なことではありますが、一方で、先進国がこういう途上国由来の製品をいきなりまったく買わないことにすれば、それはそれで彼らの生活が成り立たないという側面もあり、エキセントリックな反応は返って問題を引き起こします。適切な貿易をじょじょに広げていくのが、やはりベストな解なのでしょう。

リュウさんも苦みのコーヒーがお好きなんですね。と書いていたら、コーヒーが飲みたくなりました。まだ仕事があるので、入れて飲もうかな。

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