エコを楽しむ旅に、行ってみたい?(後編)
今週は、エコツアーの後編です。たくさんのコメント、ありがとうございます。
僕自身、旅行は大好きだし、自然を現場で学ぶのはとてもすばらしい体験なのですが、現状、良質なエコツアーが少ないのが残念です。旅行や観光に関わる人は、なぜか「エコツアーは金にならない」と思いこんでいて、本来やるべきこと、たとえば、エコツアーのマーケティングや商品の定義、ムーブメントをおこす方策などに手をつけていないようです。今回のコメントにも興味を持っている人がたくさんいることが見て取れるので、ぜひ関係者の方の積極的な取り組みを期待したいところです。
実は、僕自身も今エコツアーを含む、森林に関する具体的なアクティビティを始めようと動き始めたところで、今日、現地を見てきました。うまく進むようなら、この場でもご紹介できるようになるかもしれません。なかなか遠大なプランなので、どうなることか。
コメント:記事良かったです。エコツアーに参加してみたくなりました。環境保護について自分には何ができるのか? と考えるのですが、実際に何をしていいかが分からずもやもやしています。遠くで起こっている砂漠化や森林破壊、身近に起こっている海洋汚染や空気汚染などでさえ実感を持つ事ができません。当たり前に自然がありすぎて、急激に変化することなく、緩やかな変化に慣らされながら生きているからかもしれません。エコツアーに参加することで当たり前の自然をしっかりと認識でき、自然に対する見方が変わることによって、環境保護に対する自分の姿勢をしっかり固めることができるようになるかもしれない。。。そう考えています。ただ、私の住んでいる沖縄ではエコツアーが盛んに行われている様ですが、レジャー中心の物も多くエコツアー選びを慎重に行わなければならそうです。。。
(mizuyoka、2006/11/17)
reply:ご指摘の通り、本来の意味でのエコツアーは、まだ数が少ないことと、志の高いところほど宣伝に手が回らず、知られる機会が少ないということもあって、参加することが難しかったりします。それでも、最近は各地にネイチャーセンターができて、こういったところでエコツアーが行われているのが普通になってきたので、以前よりはだいぶ前進してきました。現状では、やはり参加希望の人が、インターネットなどで情報を積極的にとる必要があるようです。
常々思っているのですが、環境については、豊かなもりや海にいけば「わかる」というものではなく、やはり理解するための基礎知識や、知識を持ったガイドが必要です。今は若い世代でこういったガイドの仕事に興味がある人も増えているので、活躍の場をたくさんつくっていきたいと思っています。
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