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コメント:環境をテーマにしたコラムですから環境を中心の語り口も有りなんでしょうが、初期のコラムではもっと経済性といったものも考慮した形で論評されていたかと思います。いつの頃よりか、読みながら反論し、反論する自分に疲れていたのですが、投稿という形で意思表示をさせていただきました。

(Kaz、2006/10/10)

reply:現行の連載は、経済性や経営の観点よりは、生活者、消費者の観点を中心にテーマを選び、切り口を提示しています。とはいえ、経済性をまったく無視しているわけではありません。本来は、過剰包装を減らすことは、経営にとってはメリットになるものだし、一般論としては、エコノミーとエコロジーは同じ語源であることからもわかるとおり、本来、矛盾するものではありません。また時期を見て、経営よりの内容にリニューアルしたいと思っています。

コメント:インクジェットプリンターのインクを交換する度に感じます。まず箱からインクカートリッジを出し、巻いてあるフィルムを破り、更にプラスチック製のコックを外します。インク自体はしっかりしたプラスチックの容器に入っているので、そんなに包装しなくても潰れたりしないと思います。古いインクはリサイクルされるようですが、現状はほとんどゴミ箱に捨てています。ISOを取得しているので、ゴミの分別は常に意識しております。もう少しシンプルにならないものかと思います。

(gonzo、2006/10/10)

reply:これは僕も感じます。ただ、企業取材もしている僕としては、おそらく、あれだけの包装には品質安定のために必要と判断しているのだと思います。プリンターは、以前と比べて非常に安くなっているので、日常的な道具ですが、機械としては信じられないぐらい精密なものです。それと同時に、一般的にプリンターのビジネスは、機械の利幅はぎりぎりまで薄くして、インクと紙で稼ぐビジネスモデルです。それだけ、インクカートリッジには「付加価値が詰まっている」とも言えます。

詳しくはわかりませんが、「たかがインクタンク」ではなく、精密機械の価値の源泉と考えれば、あの厳重な包装もやむを得ないのかもしれません。いやいや、実はそうではない、という情報をご存知の方は、教えてください。

まだまだコメントがありますが、今週はここまでとしておきます。

来週も引き続きこのテーマを続けますので、あなたの考える「過剰包装」について、意見をお寄せください。

渡辺 パコ

インターネット上に浮かぶ総合マガジン&メディア「知恵市場」主宰。グロービスマネジメントスクール講師(ロジカルコミュニケーション、クリティカルシンキングクラス担当)。有限会社水族館文庫代表。

主な活動領域は、環境戦略、ベンチャービジネスのスタートアップ、ナレッジマネジメント、コーポレイトコミュニケーションなど。

1960年東京生まれ。学習院大学哲学科卒。コピーライターとして広告、会社案内の制作、PR戦略の企画立案などを担当。88年に独立して100社以上にコーポレートコミュニケーションプランを提供する。98年からコンサルティング業務を開始。

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