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環境についての教育は進んでいるの?(後編)

2006年8月11日

今回もコメント、ありがとうございます。

いよいよ夏本番の暑さになってきましたね。夏ばてや熱射病にならないよう、ご自愛ください。僕が関わっている環境リレーションズ研究所もふくめて環境系のNPOのオフィスでは、エアコンを使わずに汗まみれで仕事をしているところも多いのですが、「それはちょっとやり過ぎじゃあないの?」と思うこともあり、昨日、スタッフとそんな話をしてきました。暑いのは平気だから、と若いスタッフはいうので、それならいいのですが、さすがに東京の真夏は暑すぎます。環境を守ることも重要でしょうが、人間が疎外されないように注意が必要です。

その環境リレーションズ研究所では、8月29日に東京で「環境法令セミナー」を開催します。厳しくなる環境法令に、企業としてどのように対応すればいいのか、無料のセミナーですので、興味のある方はぜひお出でください(詳細はこちら)。

さて、今週もコメントへのreplyです。長いコメントは、趣旨がわかる程度に縮小しています。原文は、前回の記事に戻ってコメントを確認していただければと思います。

コメント:(1)小さい時から、お菓子の袋などは絶体に道などに捨てさせませんでした。今では、自分でごみ箱に入れるか、私に渡します。やはり小さい時からの親や祖父母の教育と見本が大きく影響することは間違いないでしょう。

(2)孫2人は昆虫や小動物が大好きで、良く野原や、山へ連れて行きます。自然とこれら生き物の関係は身を持って感じ、覚えていきます。採った生き物を飼うことの大変さや喜びと、死とを学びます。「命」の大切さも解っていきます。

(3)自宅周辺には、幸いまだ田んぼや小川(きたないが)があります。市の開発部署には、再開発計画に自然も残すように、意見を言いました。

(4)まだこれ以外の「環境保護」などについては教えていませんが、おいおい話していこうと思っています。

(河内じい、2006/08/07)

reply:ひとつひとつ、まったく同感です。自然の生き物も、捕まえて飼う、場合によっては遊びすぎて、あるいはいじっているうちに殺してしまう、ということもあるでしょう。希少な種でない限り、こういうことは体験しておくことは大切なことだし、意味があると思います。

小さな命を自分の手で奪ってしまった体験は、ちょっと嫌な印象とともに、やるものではないなという思いとして心に残ります。それはとても大事な体験だと思うのです(僕自身も、かつては結構やってしまいました)。生き物がたくさんいる環境が、1960〜70年代には東京にも残っていましたが、今はもうありません。せめて今、残っている環境、特に町の近くにある自然は、何とかして残していきたいものです。

自然を「近づかない方がいいもの」として理解してしまうことは、悲しいことだし、危険なことでもあります。お孫さんがいるお年ということですが、そういう方が環境について行政にものをいっていくというのは、とても重要なことだと思うし、行政の方も、市民からの支持がないと動けない部分もあるので、ダメモトかもしれなくてもいっていくことはとても重要です。

next: おそらく文科省のねらいとしては…

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