3種類の環境対応ダンパーに試乗
開発を指揮したKYBのオートモーティブコンポーネンツ事業本部 技術統轄部・開発実験部 部長の太田晶久氏によれば、環境対応ダンパーの開発にあたっては次のような目標を掲げている。
1つ目はリサイクル時に土壌などへの影響が少ない「バイオ・ダンパー」(Biodegradable Fluid Damper:BFD)。2つ目は「代替オイル・ダンパー」(Alternative Fluid Damper:AFD)。そして3つ目は化石燃料を使わない「オイルフリー・ダンパー」(Oil Free type Damper:OFD)の開発である。

KYB株式会社 オートモーティブコンポーネンツ事業本部 技術統轄部・開発実験部 部長 太田 晶久 氏
社内には研究課題ごとに独自の開発チームが結成され、3種類の環境対応ダンパーを研究開発することになった。今回テストドライブしたダンパーは、まだ試作段階ではあるが、実際に公道を走行することができた。
果たして、走行性能はどのようなものであったのだろうか。そして、今後の課題はどこにあるのだろうか。

3種類のダンパーの全体像(出典:KYB株式会社)

環境対応ダンパー搭載車を試乗する筆者
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