分布拡大をしているセキレイ
ハクセキレイは北海道などに留まっていたものがどんどん南下作戦をとり、現在では近畿地方や西日本でも繁殖をするようになりました。そして、現地にいたセグロセキレイなどとの交雑も始まって、日本列島全域に分布拡大をはかってきているのです。
確かに日本列島の夜景は、ここ30年ほどで猛烈に明るくなってきています。明かりの中にどっぷり漬かってしまっている現代人はそのことになかなか気づかないものですが、ハクセキレイの行動観察を通じた食物連鎖から人間の社会環境を見つめることで、自然環境が少しずつ変化していることを知ることができます。
この連載のバックナンバー バックナンバー一覧へ 画面先頭に戻る
- 第24回 「餌付け」はいけないことと言うけれど… (2008/11/28)
- 第23回 渡り鳥たちの季節 (2008/11/14)
- 第22回 ハクセキレイが教えてくれる環境変化 (2008/10/31)
- 第21回 ヌートリアのいたずら (2008/10/17)
- 第20回 シカの被害に悲鳴をあげる日 (2008/10/03)





