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第6回 フクロウの撮影で知った大雪のサイクル

2008年3月21日

写真家=宮崎 学 氏

温暖化でも訪れる寒波

今年(2008年)は、なぜか2月になってここ信州でも大雪が降りました。

信州といっても私の暮らす南部の伊那谷は、静岡と愛知、岐阜の県境に接しているので、気圧配置はいつも太平洋側です。このため、冬は日本海側と違って、それほど雪が降りません。降ってもせいぜい10cmほど。積もって生活に支障をきたす前に、降った雪もあっという間にとけてしまいます。

ところが、この間は一晩に、30cmもの積雪がありました。これは、かなり珍しいことなのです。しかも、2月、3月と断続的に水分を多く含んだ重たい雪が降りました。こういう雪では、山野の樹木が雪の重みでバキバキと折れていきます。また雪かきも重労働となり、私たちもへとへとに疲れます。

そんな思いで雪かきをしていると、そういえばこういう雪降りは10年周期くらいであるものだということを思い出しました。


フクロウが生息する林。断続的に重たい雪が降り続いた

フクロウが生息する林。断続的に重たい雪が降り続いた
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大雪の年は、枝に付いた雪がいつまでも落ちないのが特徴

大雪の年は、枝に付いた雪がいつまでも落ちないのが特徴
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