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第3回 日の丸鳥が教えてくれた渡りのルート

2008年2月8日

写真家=宮崎 学 氏

ある秋の日の知らせ

昨年の晩秋のことです。

長野県の駒ヶ根市内で飲食店を営業しているマスターから、電話がありました。

「gakuさん(※編註:宮崎氏のニックネーム)、家のガラス窓に小鳥がぶつかって死んでいたんですよ。図鑑で調べてみたら、喉が赤いので、どうも“ノゴマ”らしいです。珍しい野鳥なので、どうしますか? 要りますか?」

ノゴマがぶつかったお店

ノゴマがぶつかったお店
(画像をクリックすると拡大します)


「喉が赤い…」といえば、間違いなくノゴマの雄です。長野県で見ることは滅多にない野鳥なので、さっそく見せてもらいに行きました。

冷凍保存されていたノゴマを飲食店のマスターから受け取ってみると、それは確かにノゴマの雄。喉が国旗の「日の丸」のように深紅に色づいた、見事な成鳥でした。

窓に激突して死んだノゴマ

窓に激突して死んだノゴマ
(画像をクリックすると拡大します)



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