第9回 エコロジーでエコノミーな自動車を示すラベル(後編)
●前編では、自動車に関連する環境ラベルとして、設定した年度までに達成しなければならない燃費基準をクリアした車を、6段階に分けて示す「燃費基準達成車」ラベルを紹介した。
●「燃費基準達成車」ラベルと同様、自動車のカタログや後部ガラスなどに表示されているもうひとつのマークが「低排出ガス車認定」ラベルだ。しかし、一般的に燃費の向上と排出ガスの低減は、相反(トレードオフ)する関係にあり、両立することは難しいともいわれている。
●後編では、前編に続いて、国土交通省の自動車交通局 技術安全部 環境課 地球温暖化対策室 課長補佐 多田 善隆氏(所属と肩書きは2008年6月10日取材時点)へのインタビューも交えながら、「自動車による環境問題の原点ともいえる“大気汚染”を防ぐために設けられている、様々な低排出ガス車を示すラベルを紹介する。

「平成17年(2005年)排出ガス基準」よりも有害物質を75%以上低減させたガソリン乗用車等に表示されるラベル

八都県市(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、横浜市、川崎市、千葉市、さいたま市)の「粒子状物質減少装置指定制度」に適合している車両であることを示すラベル
取材・文/ナッツコミュニケーション、染谷 奈津枝、土屋 泰一、写真/新関 雅士
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