第19回 スムーズドライビングの勧め【その2】ブレーキング
ブレーキ操作を同乗者に悟られないのが理想
前回のアクセルに続いて、今回はブレーキングをいかにスムーズにするかという話だ。
ブレーキペダルを踏み込むときに前のめりのような動き(減速G)で、頭が前方に動いてしまうのは当然だと思っている人も多いが、実はスムーズドライビングがうまくできれば同乗者の頭は動かずにブレーキングできる。
いつブレーキペダルを踏んだのか、いつブレーキペダルから足を放したのかが同乗者に悟られないドライビングが、ブレーキングのスムーズドライビングの目標になる。
これは決してユルユルとブレーキングすることではない。最終的には減速Gが大きくなってもいい。そこに至る過程で角が出ないようにするドライビングである。
ブレーキペダルの踏み始めは少し練習するとできるようになるが、ブレーキペダルの踏み終わりはポンと放してしまうクセがあるドライバーが多い。その場合、慣れるまでに練習を積まなくてはならないだろう。
しかし、同乗者のために、エコドライブのために、クルマのために、安全のために練習を積むことは無駄にはならないはずだ。
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