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一定スピードで走るアクセルコントロール

高速道路でも一般道でも一定のスピードで走れるドライバーは少ない。というより一定のスピードで走ろうと努力するドライバーがほとんどいないという方が正しいかもしれない。クルーズコントロールをセットして走るときのように、一定のスピードで走れるだろうか。これはエコドライブをする上で重要な項目でもある。

前後にクルマがいない道を走る機会があったら、安全を確かめてから、スピードメーターをチェックしながら走ってもらいたい。50km/hでも60km/hでも、高速道路なら80km/hでも100km/hでもいい。スピードメーターの針と目盛りがぴったり合ったままで何百m走れるか。

路面の勾配、風の変化、路面のアンジュレーション(起伏)などでクルマのスピードはドライバーの意思と関係なく変化しようとする。スピードが大きく変化してからアクセルペダルを操作して元に戻すのはスムーズドライビングではない。最初からずれないように努力してもらいたいのだ。

ここでもイーブンアクセルが重要な役目を果たす。加速も減速もしないアクセルペダルの踏み込み量(イーブンアクセル)ができないと、絶えず加速気味や、絶えず減速気味で走ることになるからだ。

だから一定スピードで走ることは、イーブンアクセルの練習にもなるのだ。

長い距離を一定スピードで走れるようになったら、加速のときや減速のときに使うイーブンアクセルも簡単にできるようになるはずだ。

ほんのわずかな勾配や起伏でもクルマのスピードは変化する

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菰田 潔(こもだ・きよし)

モータージャーナリスト。

1950年生まれ。

いち早く新型車を運転することができ、そのリポートを書くのがメインの仕事。クルマ好きというより運転が好きでこの仕事をしている。国内だけでなく海外出張も多い。実践的安全運転講習や企業向け実践的エコドライブ講習のインストラクターも務める。

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