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アクセルペダルの戻し

加速の途中でアクセルペダルを戻さなくてはならないとき、そのまま戻すと急に減速Gが出て同乗者の頭が動いてしまう。

ここでもイーブンアクセルが役に立つ。加速途中から一度イーブンアクセルにし、そのあとアクセルペダルを全部戻すことでGの変化は極端に穏やかになるからだ。

イーブンアクセルにするのはわずか0.1秒でもいい。スパッとアクセルペダルを戻す直前に一瞬イーブンアクセルにするだけだから、アクセルペダルを戻すタイミングが大きくずれることはない。

これを練習するには低めのギアで固定して運転するといい。グーンと加速しながらアクセルペダルをイッキに全部戻すのと、一度イーブンアクセルにしてから全部戻すのでは、別のクルマのような動きになるのが体験できると思う。

最新のコンピュータ制御は「アクセル・バイ・ワイヤー」といって、アクセルペダルから電気信号がコンピュータに行き、どれくらいのスロットル開度にすればいいのかを判断して制御するようになっている。

だから1速や2速の低いギアで加速中に急にアクセルペダルを戻したときにGの変化が穏やかになるように、自動的に制御してくれるクルマが増えてきた。それでもドライバーがちょっと気を使った方がさらにスムーズなドライビングができる。

イーブンアクセル

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