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一番高いギアを使って、
空気抵抗が小さいスピードで走る

スピードが低ければ高いギアが使えない。スピード上げると空気抵抗が大きくなる。

エコドライブのためには、この二つのことを頭に置いて走行することが大事だ。

つまり一番高いギアで走れるスピードで、空気抵抗があまり大きくないスピードで走るのが良いということだ。

それは走る道路のスピード制限を守ることで達成できる。

法定速度とは、道路標識によってスピード制限されていない道路で決まっている制限スピードのことである。日本では乗用車の場合、一般道が60km/h、高速道路が100km/hである。これ以外の制限がある場合には、制限速度として標識が掲げられる。

ちなみにドイツの法定速度は、市街地が50km/h、郊外が100km/h、アウトバーンの推奨値が130km/hになっている。これ以外の制限があるところだけ道路標識が出てくるから、ドイツではスピード制限の標識は少ないのである。

オーストリアの法定速度

(クリックすると拡大した画像が開きます)

ドイツの法定速度

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バックナンバー

菰田 潔(こもだ・きよし)

モータージャーナリスト。

1950年生まれ。

いち早く新型車を運転することができ、そのリポートを書くのがメインの仕事。クルマ好きというより運転が好きでこの仕事をしている。国内だけでなく海外出張も多い。実践的安全運転講習や企業向け実践的エコドライブ講習のインストラクターも務める。

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