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踏み切り待ちのときはどうする!?

踏み切りで遮断機が降りて電車の通過を待っているときはアイドリングストップをするべきだ。電車が通って、遮断機が上がって出発というタイミングは余裕があり、慌てることなく準備ができるからだ。

ドイツに出張した日本人が踏み切り待ちをしたとき、「ドイツ人ならこんなときにもエンジンを止めるだろうな」と考えたときに、前のクルマのおばさんが降りてきてボンネットを叩き、「早くエンジン止めなさい!」と怒られたそうだ。

下の写真はドイツのミュンヘン空港でタクシーが客待ちをしているシーンだ。ここではエンジンを掛けたまま止まっているタクシーはいない。暑いときにはドアを開けて待っている。

これはドイツでは止まったままエンジンを掛けているのは法律違反になり、罰金を取られるからだ。騒音防止条例である。これも他人には迷惑を掛けないというエコの一種である。

ミュンヘン空港にて

ミュンヘン空港にて。暑い日は前方のタクシーのようにドアを開けて客待ちをしている
(クリックすると拡大した画像が開きます)

有料駐車場の料金所ではアイドリングストップ

ボクは有料駐車場の出口にある有人または機械式の料金所で精算中はエンジンを止めている。チケットを入れ、お金を出し、お釣りをもらい、領収書をもらうという作業には5秒以上掛かるからだ。

ここでは自分のタイミングで出発できるし、エンジンを止めることによるデメリットがないからだ。もちろんチケットを入れるだけですぐに出られるような5秒以内で終わる場合にはエンジンを止めない。このように適宜アイドリングストップを実行することが、21世紀型のエコドライブなのである。


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菰田 潔(こもだ・きよし)

モータージャーナリスト。

1950年生まれ。

いち早く新型車を運転することができ、そのリポートを書くのがメインの仕事。クルマ好きというより運転が好きでこの仕事をしている。国内だけでなく海外出張も多い。実践的安全運転講習や企業向け実践的エコドライブ講習のインストラクターも務める。

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