むち打ち症も防げるヘッドレストポジション
【チェックポイント5】耳の後ろにヘッドレストの中心が来るように合わせる(ヘッドレストの高さ調整)。
ヘッドレストの本名はヘッドレストレイント(Head Restraint)、頭を拘束するという意味だ。追突されたときシートはすごい勢いで前に進もうとする。ヘッドレストが合っていないと、そこに頭が残り勢いよく上を向く格好になる。これによって頚椎捻挫(けいついねんざ)、いわゆるむち打ち症になってしまう。ヘッドレストは単なる枕ではなく、頚椎捻挫を防ぐ重要な安全装置なのだ。
首を守るには頭が動かないようにする必要があり、そのためには後頭部にヘッドレストが合っていなくてはならない。耳の後ろにヘッドレストの中心が来るように合わせるのが基本だ。
自分のクルマを買うときにも、ヘッドレストがちゃんと合うクルマを選ばなくてはならない。
最近の日本車にはヘッドレストの上部がフワフワのものがある。中の構造物(硬いところ)が耳の後ろに来るように合わせた方が安全性は高くなる。
正しいドライビングポジションは、ぶつかったときの安全性が向上するだけでなく、ぶつからないようにするという意味での安全性も高まる。それは正確にドライビングできるようになるからだ。ひいてはエコドライブもしやすくなるということだ。
初めは、こんなに近くて窮屈だ、と思う人が多いかもしれない。それはこれまで遠すぎたからだ。このポジションに馴れると遠いポジションでは運転が怖くなるはずだ。

【チェックポイント5】
ヘッドレストは重要な安全装置。耳の後ろにヘッドレストの中心が来るように合わせる

【チェックポイント5】
座高が高ければヘッドレストを伸ばして使う
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