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クルーの細かな気配りで、エコでも快適

僕が船内散策中にときどき目にしたのが、時間帯によってお客さんが使用していない空間は、まめにカーテンを閉めたり、電気を消したりするクルーの姿。そしてお客さんが入ってくると、またサッとカーテンを開けるんです。みんなで節電していこうという意識がしっかりと根付いていました。

普段は入ることのできない船長室も取材させてもらいました

普段は入ることのできない船長室も取材させてもらいました

2日目の夜は社交ダンスで踊りまくり(!?)、あっという間に最終日。横浜の港が見えてきました。飛鳥IIは12デッキあり(12階建てといったイメージでしょうか)、全長241m、客室数436室と大きく、自分の部屋まで帰るのに、方向を間違えると5分~10分かかることも。普通に行動するだけでも船内をとっても歩くんです。僕は万歩計を持ってくればよかったと後悔しました。そして海上だから若干の揺れがあるため、人は無意識のうちに足を踏ん張り、自然といい運動になっているよう。しかしそれ以上においしい食事が出るため……。

今度はもっと長旅をしたいですね。けれど2泊3日でも、海と空だけの世界にいられたのは本当に贅沢な時間でした。海を見ると自然と人は笑顔になってしまうものなのでしょうか、微笑みの絶えない旅でした。

(後編に続く)

船内から見えてくる横浜港。もう帰ってきたのかと少しさみしい気持ちになりました……

船内から見えてくる横浜港。もう帰ってきたのかと少しさみしい気持ちになりました……


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生島 ヒロシ(いくしま・ひろし)

キャスター。ファイナンシャルプランナー、防災士など数々の資格を持つ。

1950年宮城県生まれ。1971年単身渡米。カリフォルニア州立大学ロングビーチ校ジャーナリズム科卒。1976年TBS入社。ラジオ番組を振出しに、アナウンサーとして活躍。1989年生島企画室設立。新刊に『<ちょいメタ>のほうが長生き?』(春秋社)、『さすが!と言われる1分スピーチ・あいさつ実例集』(日本文芸社)。新刊「資格力」(東京書籍)が好評発売中!

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