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事故を起こさないことが一番のECO!

船のわずかな揺れにもすぐ慣れました。この日は、船内で催されたマジックショーやディナーを楽しんで、あっという間に終了。ちなみに船内には、カジノコーナーやダンスホール、エステやプール、グランドスパなどさまざまな施設があります。さらに時間帯によって映画やショー、各種教室など多くのプログラムが組まれていて、まったく飽きることはありません。逆に遊ぶのに忙しいぐらい。

次の日、目が覚めてカーテンを開けると……快晴の青い空! ベランダに出ると、そこは海と空があるだけ。朝の海風をうけながら、の~んびり。ああ贅沢な時間です。仕事で来たことを忘れそう……と、そういうわけにもいかず、副船長(現在は船長)の中村大輔さんとランチを食べた後、対談です。

2日目の正午には三宅島が見えてきました。早朝4時にはクジラが見られたとか

2日目の正午には三宅島が見えてきました。早朝4時にはクジラが見られたとか


海の女神に見守られながら、デッキで食事を楽しみます

海の女神に見守られながら、デッキで食事を楽しみます。朝昼はビュッフェ、夜はフルコースでした


環境保全のために気をつけていることはとの問いに「事故を起こさないことです」と、力強く応える中村さん。事故を起こせば、燃料が海に流れてしまうかもしれないし、救助はもちろん事故処理などにさまざまなエネルギーが必要になるからです。

そしてエネルギーを節約する一番の方法はゆっくり走ることだと言います。飛鳥IIでは、お客さんは観光を楽しみたくて乗船しているため、島などお客さんに見せたいものとスケジュールの兼ね合いをつけながら航路を決めて、できるだけゆっくりと走っているそうです。

飲み水は港で給水する他、排熱を利用して海水を蒸発させて作ってもいるとか。クルーは節水を心がけ、洗濯日を制限したりしているそうです。

トイレの水などは、浄化槽できれいにして、禁止されていない区域では、海に戻します。ゴミは分別して、寄港地で捨てていると言います。食物クズは乾燥させるのだそうです。


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