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第39回 「OFFICE ROKA」の巻

2008年7月4日

ライター=福光 恵 氏

オフィスの机に置いて、
いつでもおいしい水が飲める浄水タンブラー

数日前のこと、何年ぶりかで、水道の蛇口から水を飲んだ。

寝る前にこっそり食べたカップラーメンがたたったんだと思う。朝の犬の散歩から帰るころには、喉がカラカラに。急いでキッチンに駆け込み、倒れ込むようにして冷蔵庫を開けると、なんと飲み物が何ひとつ見あたらない。ギンギンに冷えていたのは、使いかけのポン酢だけという不幸に見舞われた。

しかたないので、がっかりしながら、渋々蛇口の水を飲むことにした。まずいまずいと言われる東京の水だが、ミネラルウォーターを飲み慣れると、やっぱり塩素くさくておいしくない。でも、こういうギリギリの状況で飲めば、それなり飲めないというわけでもなかたったりする。何より、日本の水道水は世界でも珍しいほど安全だし。

「そういえば、私はなんで水道の水を飲まないんだっけ?」とふと考えこんだ。ちょっと前まで日本では、空気と水はタダというのが常識だったはずなのに、特に都市部で水は、今やすっかり買ってきて飲むものと化している。

私も当たり前のように、えっちらおっちら、重たいペットボトルの水を買ってきている。うっかり切らすと、ものすごくへこむほど生活に浸透している。買うようになったことで、おいしい水への執着は、かえって強まった気もする。

以前、「水どころ」と言われる全国の水がおいしい土地をあちこち取材したことがあるが、「おいしい水を毎日飲みたい一心」で、都市からゆかりのない地方に移住してくる家族とかもいた。それも、あちこちの水どころに結構いっぱいいた。

まあそれほど、おいしい水のある生活というのは、今の日本人にとっての贅沢なわけで。

水どころに居を移すこともできない私は、こんなタンブラーで、いつでもおいしい水が飲める暮らしを目指すことにした。その名も「OFFICE ROKA(オフィス・ロカ)」だ。

中身が見えるクリアタイプは、ブラック(写真)、イエロー、オレンジの3色

中身が見えるクリアタイプは、ブラック(写真)、イエロー、オレンジの3色。1日1リットル飲んでも2カ月使えるフィルター1本が付属する
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