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天気のいい日は
バッグにぶらさげて充電

早速、パネルに日光を当ててみた。たちまち本体に、「充電中」の赤いランプが点灯して充電スタート。日光が直角に当たるように置いて充電させるのが一番いいが、お天気のいい日はバッグや上着のファスナーにぶら下げておくだけでも、少しずつ内部のニッケル水素電池に蓄電されるという。

例えば、スキーやゴルフといったアウトドアスポーツのときは、ウエアのファスナーなどにぶら下げておけばいい。携帯に充電ができないで困るのは、大抵、外にいるとき。でも、お天気のいい日中なら、外には必ずやお日様の光がある。お外で充電して、お外で使う。そんな無理のない動線も好感が持てる。

ただし、フル充電するには、炎天下に6~10時間パネルを置く必要あり。のんびり度もハンパじゃないことは、覚悟されたい。

ちなみにこの商品に限らず、ソーラー充電モノの機械というのは、驚くほど充電に時間がかかる。だから気の短い人には不向き。でも大丈夫。この商品は、いつも使っている携帯充電用のコードを利用して、AC電源を使った充電も可能。急いでいるときは、これなら約3時間で、フル充電の状態になるそうだ。

こうしてソーラーによる充電が終わったら、これを携帯電話の充電用の穴に挿して、さらに15分から20分待つ。今度は、バッテリーが空っぽになって、ただのプラスチックの塊になってしまった携帯電話が充電されて、約35分間通話できる携帯電話に生き返る。

携帯のバッテリーが切れると、ついコンビニに駆け込んで買ってしまう、使い捨ての携帯用充電池をソーラーパワーで応用した、今までになかった商品。使い捨て充電池のゴミも出ないうえ、ソーラーパネルがわかりやすく仕事をしているところを、この目で体験できるのも楽しい。

充電は繰り返し500回可能。もしも日本中が大停電とかになっても、たくましく生きていけるような気がしてきた。ていうか、そういうときは日本中が電池切れだから、誰に電話したらいいんだろう。

2月の発売。1万点以上の携帯ストラップを揃える「ストラップヤ」でも、「販売の伸びは史上最高」というヒット商品だ

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▼問い合わせ:
ストラップヤ
希望小売価格:1995円(税込み)

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福光 恵(ふくみつ・めぐみ)

ライター

1990年代初頭のバブル崩壊を機に、キュレーター見習いから雑誌ライターに。日経新聞別刷りプラス1に連載していた「VIVA!個電天国」は、文庫本「VIVA!個電天国ベスト120」(朝日文庫)になって発売中。ほかに週刊朝日「ドン小西のイケてるファッションチェック」(構成)など。エコ方面の趣味は犬の散歩。

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