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2年間で住宅を設計、施工
マネジメントや資金調達スキルも必要

ソーラー・デカスロンへの参加を希望するチームは、プロポーザルと計画書を事務局に提出します。それを技術者や科学者、エネルギー省や国家再生エネルギー研究所の専門官からなるプロポーザル評価委員会が基準に従って評価し、出場チームを選びます。

出場が決まった各チームは2年間にわたって住宅の設計と施工を各大学で進めます。各チームには10万ドルが支給されますが、実際に必要な金額の半分にも満たないものです。そこで、必要な資金を調達するために、地域や企業に協力を仰ぐ時間と労力をさくことも求められるのです。

このようなプロジェクトを実際に進めていくためには、建築やエンジニアリングだけでなく、ビジネス的なマネジメント能力や資金調達、マーケティング、コミュニケーション、グラフィックアート、そしてコンピューターサイエンスといったスキルや能力も求められます。

建設する住宅は約800平方フィート(約74m²)の規模です。2年間で各大学で設計、施工をした住宅は、トレーラーなどで会場に搬入。組み立てます。そして会期中、実際に日常生活をそこで営み、すべての電力を住宅に備えた太陽光発電パネルなどでまかなうのです。

太陽光発電パネルを屋根に取り付けるイリノイ大学チーム(写真:U.S. Department of Energy)

余剰電力で電気自動車に充電し、何マイル走れるかも採点項目の一つ(写真:U.S. Department of Energy)


詳しくは、こちら「ケンプラッツ イエイリ建設ITラボ」でご覧になれます。


イエイリ建築ITラボ
イエイリ建築ITラボより

 上記の記事「第6回 環境建築の大学間コンテスト「ソーラー・デカスロン」の白熱」は、『ケンプラッツ イエイリ建設ITラボ』に掲載された記事です。
 『イエイリ建設ITラボ』は、新しい時代の建築、土木、不動産の実務におけるIT活用はどうあるべきかを未来志向で考えるサイト。3次元CADやビルディング・インフォメーション・モデリング(BIM)、デジタルカメラやモバイル機器などのソフト、ハードの活用や最新技術の動向などの情報を提供しています。
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