環境をフィーチャーした今年のショーを振り返る
環境一色に染まった今年のモーターショー
欧州メーカーによるハイブリッド攻勢が話題を集めた今回のフランクフルト・モーターショー。9月23日をもって13日間に及んだショーは幕を閉じる。
前評判どおり、今年のショーは「環境」をテーマにした展示が数多く見られた。ハイブリッド以外では、欧州で高い人気を誇るクリーンディーゼル、動力源を化石燃料に頼らない燃料電池自動車、二酸化炭素(CO2)排出削減に効果のある電気自動車など、様々なテクノロジーが紹介されている。
また、会場内ではメーカーのブース以外にも、エコや環境に関係した展示があった。ここでは「環境」をテーマにした各社の最新モデルと共に、クルマ以外のトピックスもリポートしたい。

「GM HydroGen 4」(ハイドロジェン・フォー)。これは「Chevrolet Equinox Fuel Cell」(シボレー・エクイノックス・フューエル・セル)の欧州バージョンで、2007年秋にはプロトタイプが米国に登場する予定だ。搭載される燃料電池は440個のセルからなり、最大出力は93kW。バッテリーは出力35kWのニッケル水素電池。4.2kgの圧縮水素で320km走行できる。最高時速は160km/h、0-100km/h加速は12秒。ボディは全長4796mm、幅1814mm、高さ1760mm。重量は2010kg

「GM HydroGen 4」

「GM HydroGen 4」のエンジン
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