バックナンバー

東芝ソリューション、
スマートコミュニティ構築の
情報通信基盤を開発し提供

 
------------------
2010年11月16日(火)公開
取材・文/環境経営フォーラム
 

 東芝100%子会社の東芝ソリューションは、東芝がグループを挙げて推進するスマートコミュニティ(環境配慮型都市)事業で、スマートコミュニティ構築に必要となる情報通信基盤を「スマートコミュニティ統合ソリューション」として開発し、提供する。東芝本体と一体となって国内外で受注獲得を目指していく。
 

東芝グループのスマートコミュニティ事業の全体イメージ

東芝グループのスマートコミュニティ事業の全体イメージ(資料:東芝ソリューション)
 

 スマートコミュニティは、スマートグリッド(次世代送電網)などを駆使し、各種の社会インフラが最適化された環境配慮都市。電力、水道、ガス、交通、通信、医療、公共サービスなどさまざまな社会インフラを情報システムに接続し、相互に連携してサービス提供することで、利便性が高く環境負荷の少ない都市環境を実現する。

 ソリューションは、機器・システムをつなぐ基盤ソフトと、各種アプリケーション、統合的な運用・保守サポートで構成する。基盤ソフトは、機器やシステムの間で大量のデータや制御情報をリアルタイムに処理する機能を提供。アプリケーションは、家庭の電力利用状況を可視化して太陽光発電、家電、電気自動車などを制御する管理システムや、ビルの省エネを管理するシステムなどがある。

 東芝は、本体に専門組織「スマートコミュニティ事業統括部」を10月1日付で立ち上げ、スマートコミュニティ事業の強化を図っている。「都市丸ごと受注」を掲げ、グループの技術や経験を集めて社会インフラ市場を対象にアピールしていく方針で、今回のソリューションもその一環となる。
 

 
 
BACK NUMBER

■ NEWS&TOPICS
 

燃料電池10の疑問
いま注目の燃料電池。その原理、環境性能、経済性などについて疑問にお答えします。

>>詳細はこちら

ECO JAPAN 最新